コンテナハウスでの宿泊。写真で見るデザイン性の高さや非日常感に憧れを抱きつつも、「実際のところ、テントより快適なの?」「冬は寒くない?」と不安を感じていませんか?
コンテナハウスは、その構造ゆえにいくつかのデメリットが存在します。しかし、それらのデメリットは施設選びのポイントさえ押さえれば、完全に解消することが可能です。
特に、「風呂・トイレ付き」のコンテナハウスを選ぶかどうかで、あなたの旅の快適性は劇的に変わります。今回は、コンテナハウス宿泊で後悔しないために知っておくべき真実と、快適性が激変する理由を、実体験に基づいて徹底解説します。
01. コンテナハウスの魅力と、知らないと後悔する「デメリット」の正体
コンテナハウスが近年、グランピング施設で急速に採用されているのは、単に話題性だけではありません。魅力とデメリットを正しく理解し、賢く選びましょう。
魅力:写真映えするデザインとプライベート空間の魅力
コンテナハウスの最大の魅力は、そのインダストリアルで洗練されたデザイン性です。
- 非日常的な空間 従来のテントやコテージとは一線を画す、スタイリッシュな外観は写真映え抜群です。
- 高いプライベート性 一棟ごとに独立していることが多く、ホテルよりも自由で、周囲を気にせず過ごせます。
- 高水準の設備 頑丈な構造のため、エアコンやプロジェクターなどの大型家電も設置しやすく、快適性が高い傾向にあります。
しかし、この構造こそが、いくつかの「落とし穴」を生む原因にもなっています。
02. 【後悔の元】コンテナハウス宿泊の主要なデメリット3つ
コンテナハウスは鉄骨でできており、移動や建築の手軽さが魅力ですが、宿泊施設として考えた場合、以下の3つの懸念が生じがちです。
デメリット1:夏冬の温度変化が激しい「断熱性」の懸念
コンテナハウスは鉄の箱です。鉄は熱伝導率が高いため、何もしなければ夏は熱がこもり、冬は外の寒さが直接伝わってきます。
真実: 「コンテナ=寒い/暑い」というイメージは、断熱材が不十分な簡易なコンテナに由来します。
現代のグランピング施設で採用されている宿泊用コンテナは、壁や天井に分厚い断熱材を組み込み、窓も高断熱の二重窓を採用するなど、徹底した対策が施されています。施設を選ぶ際は、「断熱性能」を必ずチェックしましょう。
デメリット2:生活音が気になる?「居住空間と騒音」の懸念
一般的なコンテナは幅2.4m、長さ6m〜12m程度です。この規格サイズでホテル並みの居住空間を確保するのは難しく、狭いと感じる可能性があります。また、鉄の壁一枚だと、雨音や風の音が響きやすいという問題もあります。
真実: 狭さの問題は、コンテナを2〜3棟連結させることで解消されています。
連結型コンテナは、リビングと寝室、水回りを分けて配置できるため、ゆとりある空間設計が可能です。また、隣の棟との間隔を広く取ることで、プライベートな騒音問題も対策されています。
デメリット3:意外な盲点!「水回り」の快適性が失われる懸念
特に、本格的なキャンプ場にあるコンテナ施設の場合、コストやスペースの都合上、風呂やトイレがコンテナの外の「共用棟」に設置されていることがあります。
これはコンテナハウス宿泊の満足度を大きく左右する、最も重要なデメリットになり得ます。共用施設利用には、次のセクションで解説するような、決定的なストレスが伴います。
03. デメリットを完全解消!「風呂・トイレ付き」で快適性が激変する理由
デメリット3(水回り)の懸念は、「風呂・トイレ付きコンテナハウス」を選ぶだけで完全に解消できます。これは、単なる利便性ではなく、旅の快適性が激変することを意味します。
- 夜間の移動ストレスがゼロ 夜中のトイレや入浴後の湯冷めを気にして、外の共用棟まで歩く必要が一切ありません。
- 時間を気にせずリラックス 共用シャワーの混雑や利用時間を気にせず、好きなタイミングでプライベートなバスタイムを楽しめます。
- 衛生面での安心感 自分たち専用の水回りなら、小さなお子様連れや女性でも安心して利用できます。
04. 「快適性激変」を確実にする!風呂・トイレ付き施設の選び方4つのチェックリスト
「風呂・トイレ付き」という表示だけでなく、その設備の「質」を見極めることが、後悔しないための鍵です。
| チェック項目 | 確認すべきポイント | 快適性が激変する理由 |
|---|---|---|
| 浴室タイプ | 浴槽付き か シャワーのみか | 浴槽があれば、自宅以上のリラックス効果が得られます。 |
| 水回りの配置 | トイレと洗面台が 独立 しているか | 複数人での利用効率が上がり、湿気や匂いもこもりにくいです。 |
| 空調設備 | 浴室・脱衣所に 暖房機能 があるか | 冬場のヒートショックを防ぎ、湯上がりも快適に過ごせます。 |
| 付加価値 | 専用デッキ が隣接しているか | 風呂上がりにそのままデッキで涼むなど、体験価値が向上します。 |
05. コンテナハウス泊の感動体験!バス・トイレ付きの厳選5施設
「おしゃれなコンテナハウスに泊まりたいけれど、トイレやシャワーが共用なのはちょっと…」
そんな不安を解消するため、客室内に「専用バス・トイレ」を完備、または「1組限定貸切」で専用設備を使える施設だけを厳選しました。
夜中の移動も、順番待ちのストレスもゼロ。
ホテルと同じように快適な水回りと、アウトドアの非日常感を両立できる、編集部イチオシの5施設をご紹介します。
※掲載内容は公開時点のものです。宿泊料金およびその他の詳細は変更されることがございますので、最新情報は公式サイト・予約サイトにてご確認ください。
1. Glampark S.O.P Fuji Kawaguchiko【山梨県】
おすすめ
ポイント
- 富士山と河口湖を一望する絶景
- デザイナー監修のおしゃれなコンテナ
- 専用サウナ&水回りで完全プライベート
- 地産食材を楽しむ専用BBQスペース
- 大切な人と過ごすラグジュアリー体験
富士山と河口湖を目の前に望む、絶好のロケーションが魅力のグランピング施設です。
デザイナー監修のスタイリッシュなコンテナハウスには、室内に個別のトイレとシャワーを完備。
共用部を使う必要がないため、他のお客様と顔を合わせることなく、お部屋で完結する滞在が可能です。
さらに、各棟には「専用プライベートサウナ」も用意されており、絶景を眺めながら好きなだけ「ととのう」体験ができます。
参考料金 13,800円から(4名利用時)と、景色も設備も独り占めできる贅沢なプライベート空間です。
BBQ
サウナ
焚火・キャンプファイヤー
手持ち花火
駐車場あり
| 参考料金 | 13,800円~(4名利用時) |
|---|---|
| 施設住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町大石838-4 |
※料金は部屋タイプ・時期によって異なります。
2. 郷音 -G.O.A.T-【山梨県】
おすすめ
ポイント
- 完全プライベートなコンテナコテージ
- 全室に専用の浴室・トイレを完備
- 「サウナしきじ」の娘監修サウナ付き
- 庭から渓流へ直行できる大自然
- 地元食材のエコなBBQディナー
山梨県都留市の静寂な山中に佇む、1日限定のプライベート宿泊施設です。
独立したコンテナ型コテージのため、全客室に清潔な専用浴室とトイレを完備。
他のお客様と共有する場所がないため、女性やお子様連れでも気兼ねなく利用できます。
さらに特筆すべきは、「サウナの聖地」として知られる「サウナしきじ」の娘、笹野美紀恵氏がプロデュースした薪ストーブ付きサウナ。
サウナで汗をかいた後は、専用シャワーで汗を流すもよし、庭から直接アクセスできる渓流に飛び込むもよし。
参考料金 22,320円から(4名利用時)と、誰にも邪魔されない究極の癒やし時間を購入できます。
BBQ
サウナ
焚火・キャンプファイヤー
駐車場あり
| 参考料金 | 22,320円~(4名利用時) |
|---|---|
| 施設住所 | 山梨県都留市朝日曽雌1343 |
※料金は部屋タイプ・時期によって異なります。
3. WHARF&CO.【富山県】
おすすめ
ポイント
- 洗練されたデザインのコンテナヴィラ
- 全棟にシャワールーム・トイレ完備
- 源泉かけ流しの「氷見温泉」も徒歩圏内
- 新鮮な海の幸が集まる市場へもすぐ
- 愛車と一緒に泊まれるユニークな体験
富山県氷見市に位置する、風景・食・ライフスタイルが融合した新しいグランピングリゾートです。
宿泊する「コンテナヴィラ」は、全棟に清潔なシャワールームとトイレを完備。
夜中の移動などを気にすることなく、お部屋で快適に過ごせます。
さらに嬉しいのが、徒歩圏内に源泉かけ流しの「氷見温泉郷 総湯」があること。
「お部屋でサッとシャワー」と「温泉でゆったり入浴」、気分に合わせて使い分けられるのが最大の贅沢です。
参考料金 9,185円から(4名利用時)と、快適な設備と氷見の美食・温泉を欲張りに楽しめます。
BBQ
温泉
ペットOK
駐車場あり
4. コンテナホテルハコネル【和歌山県】
おすすめ
ポイント
- 秘密基地のようなコンテナホテル
- 全客室にユニットバスを完備
- 敷地内の温泉露天風呂も利用OK
- 足湯で温泉卵作り体験
- 屋上テラスで開放的なBBQ
和歌山県にある、コンテナを改装した新しいスタイルの宿泊施設です。
「ホテル」としての機能を備えており、全客室にユニットバス(バス・トイレ)を完備。
アウトドア初心者の方でも、ビジネスホテルと同じ感覚で安心して宿泊できます。
さらに魅力的なのが、敷地内に併設された温泉露天風呂。
お部屋のお風呂だけでなく、開放的な露天風呂で足を伸ばしてリラックスすることも可能です。
足湯や温泉卵作りなど、温泉地ならではの体験も充実しており、参考料金 24,200円から(一室利用)で、快適かつユニークな滞在が叶います。
BBQ
温泉
駐車場あり
| 参考料金 | 18,000円~(1棟料金) |
|---|---|
| 施設住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町3086 |
※料金は部屋タイプ・時期によって異なります。
5. ODEON GONGEN【愛媛県】
おすすめ
ポイント
- 1日1組限定の一棟貸切リゾート
- 貸切エリア内に専用トイレ・シャワーあり
- 徒歩1分の権現温泉を無料で利用可能
- コンテナ含む全エリアを独占
- 手ぶらBBQで地元食材を堪能
愛媛県松山市街から車で15分、権現温泉エリアに位置する1日1組限定のグランピングリゾートです。
コンテナハウスを含む広大なエリア全体を貸し切りにできるため、敷地内の水回り設備もすべて自分たち専用。
ヴィラ等の設備として2箇所のトイレとシャワールームがあり、他のお客様との接触は一切ありません。
さらに、徒歩1分の場所にある「権現温泉」の無料利用チケット付き。
誰にも気兼ねすることなく、広い温泉でゆっくりと湯浴みを楽しめるのが最大の魅力です。
参考料金 26,500円から(2名利用時)と、贅沢な貸切空間と温泉を堪能したい方に最適です。
BBQ
温泉
焚火・キャンプファイヤー
手持ち花火
ペットOK
駐車場あり
06. まとめ:コンテナハウス宿泊は「快適装備」を選べば最高の非日常体験になる
コンテナハウス宿泊のデメリットは、その構造に由来するものでしたが、それは同時に「施設側の工夫で克服できる」問題でもあります。
写真映えするデザイン性と、ホテル並みの快適性を両立させるためには、「風呂・トイレ付き」という装備は譲れない条件です。後悔しないために、ぜひ上記のチェックリストを活用し、最高の旅を実現してください。
この記事で紹介した以外にも、『休日グランピング部』では全国約700件のグランピング施設を掲載中!
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この記事を書いた人
「全室風呂・トイレ付き」または「完全貸切」で快適に過ごせる、編集部厳選のコンテナハウス型グランピング施設を5つご紹介!


2025.11.27





























